免責事項
HazardSimは災害の規模を示すものです。災害を予測するものではなく、公式の警報の代わりになることも決してありません。
更新日 2026年9月15日
モデルであって予測ではない
HazardSimが表示する数値はすべて、実際の地形と人口データの上で動く、あえて単純にしたモデルから出ています。「だいたいどのくらいの規模か」に答えるためのもので、「何が起きるか」に答えるものではありません。結果は、どちらの方向にも何倍もずれることがあります。前提条件の一覧は仕組みの解説ページにあります。
シミュレーターが知らないこと
- 津波:海底と海岸線の形、動いた断層、潮位、波の来る方向、防潮堤や防波堤。
- 海面上昇:地盤沈下、高潮、堤防や排水、変化が実際に進む速さ。
- 地震:断層の形状、震源の深さ、地盤による揺れの増幅、地すべり、火災、個々の建物の状態。
- 火山:当日の風向きと風速、流れを導く谷の地形、ラハール(火山泥流)、火山ガス。
- 隕石:突入角度、正確な速度と組成、分裂、海に落ちるかどうか。
- 人:死者数の推定は、誰も避難せず全員が自宅にいるという前提です。実際の警報、時間帯、備えの有無で結果は大きく変わります。
データの正確さ
標高、市町村境界、人口、火山の位置は第三者(Mapbox、OpenStreetMap、スミソニアンGVP)のデータです。場所によっては古かったり、欠けていたり、誤っていたりすることがあり、その誤りはそのまま結果に引き継がれます。
記事について
記事では、過去の出来事と科学的な推定を、各記事の末尾に挙げた公開資料に基づいて説明しています。死者数などの数値は不確かなことが多く、資料によって食い違います。その場合は幅を示しています。記事は一般向けの教育を目的としており、専門的な助言ではありません。
正確な情報の入手先
- 津波警報:tsunami.gov(米国の国立津波警報センターと太平洋津波警報センター)、および各国の警報機関。
- 地震:USGS Earthquake Hazards Program、EMSC。
- 火山:Smithsonian Global Volcanism Program、および最寄りの火山観測所。
- 小惑星:NASA JPL Center for Near Earth Object Studies、ESA NEO Coordination Centre。
- 海面:NASA Sea Level Change、NOAA Sea Level Rise Viewer、IPCC。
本物の災害、本物の人々
地図上の多くの場所は、このシミュレーターが模している出来事を実際に経験しています。HazardSimは、そうした出来事を理解しやすくするために存在するのであって、軽んじるためではありません。